ビルメン(設備管理) 仕事内容と資格のまとめ!

設備管理のビルメンに転職した経緯や、ビルメン業界の給料の安さについて、自身の経験を元に書いています。ビルメン4点セットといわれる二種電気工事士・二級ボイラー技師・危険物乙種4類・冷凍機械責任者資格取得のコツなども書いています。

ビルメン(設備管理) 年収・資格・手当て・仕事内容について解説!

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楽だとウワサのビルメンという職種について

このブログに来る人の多くは、ビルメン(設備管理)は楽な仕事で誰でも出来ると聞き、ビルメンの仕事について興味がある人が大半です。

ビルメン(設備管理)の仕事についての実際の状況や、ビルメンは本当に楽で誰でも出来る仕事なのか?本当のことを書いていきます。

 

そもそもビルメンってどんな事をするの?

ビルメンの仕事は、建築物(ビル・商業施設・病院・テーマパーク)等の設備のメンテナンスと維持管理が主な仕事です。

設備とは、電気・空調・熱源・給排気・消防・防災・建築物と多岐に渡ります。

ビルメンは上記項目の建築物内の設備全般を点検し、常時問題なく使用できる環境を維持するための点検や作業を行うのが仕事です。

よって専門的な技術よりも、幅広い知識が求められる業界です。多少の修理経験や手先が器用な人には、ビルメンの仕事が向いています。

 

ビルメンはクレーム対応が多い

ビルメンは技術職ではなく、あくまでサービス業です。

テナントさんやオーナーさんの問い合わせやクレームに対して、的確に説明し納得してもらえる話術も必要です。

 

ビルメンの給料と年収

このブログでも多くの記事にしていますが、ビルメンの仕事は給料が安く年収が低い会社が多いです。

ビルメンは給料が安くまともな生活が出来ないとウワサされますが、会社選びを間違えなければ普通に仕事をこなせればそれなりの給料で年収額になります。

ビルメンの会社には、独立系と系列系と呼ばれる会社が存在します。

ビルメンで給料面の待遇が良い会社が多いのが、系列系と呼ばれるビルメン会社です。

 

系列系ビルメン

系列ビルメンとは、親会社が大企業でビルメン会社はその子会社にあたります。大企業の系列会社なので、系列系と呼ばれています。

上記の記事を参考にして頂けたら分かると思いますが、系列系ビルメンの年収は世間でウワサされるよりは多いです。

その分、仕事の内容や求めるスキルも普通の会社並にハードです。ビルメン(設備管理)の仕事でそこそこ稼ぎたい人は、系列系のビルメン会社を選びましょう。

 

独立系ビルメン

独立系とは親会社がなく、独自でビルメンテナンス会社を経営していることから独立系と呼ばれています。

世間でウワサの給料が安いのは事実です。年収も普通のフルタイムのアルバイトと変わらない会社も多いです。昇給もほとんど無く、お金を稼ぐにはキツイ部分が多いです。

ボーナスが出ない会社もあります。

詳細は、上記記事を参考にして頂けたらと思います。

 

ビルメンの勤務時間について

ビルメン現場は、日勤と呼ばれる朝から夕方までの勤務と、宿直と呼ばれる24時間勤務して翌日は明けになるパターンがあります。

現場によっては、夜勤と呼ばれる夕方から朝まで働き、翌日は明けになる勤務形態もあります。

 

ビルメン 転職に必要な資格について

ビルメン業界へ中途採用で入社するには、それまでの仕事の経歴や学歴等も若干重要ですが、ビルメン業界では資格の有無がとてつもなく大きな採用基準となります。

未経験でも複数の設備関連資格を取得していれば、待遇の良い年収の高い会社で採用される確率も高くなります。

ビルメンに必要な資格は、ビルメン4点セットと呼ばれる初級資格からビルメン三種の神器と呼ばれる、難易度激高の資格までかなりの数の資格が存在します。

 

ビルメン4点セット

ビルメン4点セットは、設備管理の初級資格です。

第二種電気工事士

第3種冷凍機械責任者

二級ボイラー技師

危険物取扱者乙種4類

上記の4つの資格を、ビルメン4点セットと呼びます。

 

第二種電気工事士

ビルの電気関係の知識を求められる資格です。第二種電気工事士の資格は、一般住宅用の資格なので高層の建築物等の自家用電気工作物には該当しないので、ビルメンの仕事に電気工事士の資格は不要といえば不要です。

漏電等の対応や、基本的な電気の知識の証明に必要です。

 

第3種冷凍機械責任者

第3種冷凍機械責任者の資格は、冷水や温水を製造するための機械の運転操作に必要な現場があります。

吸収式冷温水発生器が多いですが、ターボ冷凍機や稀にアンモニア冷凍機が設置されているので、冷凍機の資格が必要になります。

空調機の仕組みや原理を学ぶ勉強にもなります。

 

二級ボイラー技師

病院や大型浴場等の蒸気や、温水を製造するのに必要なのがボイラーです。最近では、資格不要の貫流ボイラーが主流になってきていますが、古い建物では二級ボイラー技師の資格がなければ操作できないボイラーも多く残っています。

 

危険物取扱者乙種4類

非常用の発電設備の燃料に。重油が使われています。管理責任者は、法令で定める危険物取扱者乙種4類の資格がなければいけません。※従業員はなくても問題なし。

 

ビルメンの激務現場について

ビルメンの仕事は、現場によって同じ給料でも忙しさや仕事内容が大きく違います。現場の特性によっては、激務現場と呼ばれるかなり大変でハードな現場が存在します。

ビルメンの激務現場の代表格は、病院・商業施設・テーマパークです。

楽がしたくてビルメンに転職する人は、激務現場での募集を避けて、比較的楽でまったりできる可能性がある、事務所ビルでの求人を探しましょう。

 

ビルメン求人に応募する際の注意点

ビルメンの求人は、激務で少ない給料の求人が多いです。

未経験で資格がなければ、そのようなビルメン会社しか採用されないと思いますが、ビルメンの面接は甘くはありません。

意外と色々なことを聞かれたり、人間性を見られているので服装や身だしなみ、言葉使いには注意が必要です。

 

ビルメンは保証人が必要

普通の企業に転職・就職する際にも保証人が必要ですが、ビルメン業界も面接をクリアして採用となれば保証人が必要になります。

 

未経験でも資格があればビルメンになれる

ビルメンは給料が安い会社も多く、誰でもビルメンになれると思われがちですが、40代で資格も経験もなければはっきり言ってビルメンになるのは大変です。

※大変ですが、探せばビルメンになれます。

20代だと、若さで資格がなくても採用されるケースは多いです。

40代になれば、最低でも2つ以上の設備管理資格を取得しておきましょう。

資格があれば、未経験でもビルメンになれます。

 

面接でビルメン2ch見た!は禁句

ビルメンは楽だ!

まったりだ!

とのウワサが出回り、楽がしたくてビルメン業界に面接に来る人が急増中です。

楽がしたくて働きに来る人は、現実の厳しさに耐え切れず早々に退職していきます。

会社も事務手続きが大変なのと、現場で中途半端に一から仕事を教えるムダが増える為、面接では2ch見たとは言わない方が無難です。

やる気がないと思われて、不採用になる確率高いです。

実際にあった、2ch見た発言で不採用になった事例の記事。

 

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