ビルメン(設備管理) 仕事内容と資格のまとめ!

設備管理のビルメンに転職した経緯や、ビルメン業界の給料の安さについて、自身の経験を元に書いています。ビルメン4点セットといわれる二種電気工事士・二級ボイラー技師・危険物乙種4類・冷凍機械責任者資格取得のコツなども書いています。

職業訓練 ビル管理技術科の訓練内容はビルメンに最適!

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職業訓練のビル管理技術科を受講してビルメンになる人が多い!

職業訓練のビル管理技術科で受ける訓練の内容は、設備管理業界のビルメンになるための科です。

私は長年ビルメン業界で働いてきていますが、職業訓練のビル管理技術科から、ビルメンになる人が急増しています。

ビルメンといえども設備を管理する仕事です。

決して楽ではないですし、ヒマでもありません。

このようなビルメンは楽な仕事!と思い込んでビルメン業界に入ってきた人は、仕事のギャップについて行けず、早いうちに退職することになります。

ここ数年では、ビル管理技術科から設備関係の作業員や、ビルメンと言われる設備管理の仕事に就く人がかなり多くなってきています。

ネットの噂では、

ビルメンテナンスの仕事は、楽で給料が貰える!

なんて書いていますが、実際はとても大変で、ネットの掲示板に書かれている事と全く違います。

※ビルメンは楽だ!マッタリだ!などという噂を本気してはいけません。

 

ビル管理技術科はビルメン(設備管理)になるには最高!

このページを見ている方は、職業訓練やビル管理技術科、もしくはビルメンになりたいと考えている人が大半です。

設備管理の仕事をこれからしていこうと思う方は、職業訓練のビル管理技術科でしっかりと知識と技能、そして就職するために必要な資格の取得に向けて、頑張って欲しいと思います。

ビルメンとして設備管理の仕事をしている私も、昔は職業訓練のビル管理技術科で勉強しました。数種類の資格を取得できたので、ビルメンに未経験でしたが入り込むことができました。

ビル管理技術科で資格を取得するのは、絶対に大切です。

 

ビル管理技術科の訓練内容とは?

ビル管理技術科では、ビルメンテナンスの仕事に関わる知識と、資格取得に向けた座学と言われる授業が大半を占めます。

訓練期間は大抵6ヶ月間あるので、電気・空調・消防・ボイラー・危険物といった必要最低限の資格取得と、配管の組立や名称などの、基本的な知識を身につけることができます。

ビル管理技術科で学ぶ訓練内容は、以下になります。

1 給排水関係の施工と、PC操作による図面作成

2 電気工事の基礎的な知識と電気工事の配線作業

3 電気設備の保全管理技術

4 電気設備のシーケンス制御の基礎

5 消防設備の基本的な知識の習得

6 冷凍空調の理論(冷凍機・ボイラー関係)

大まかに分けて、半年間(6ヶ月間)でこれだけの知識と技能を習得します。

そして、上記の分野の国家試験も合格する事が目標になります。

職業訓練の場所により若干の違いがあります。)

 

給排水関係の施工と、PC操作による図面作成!

給排水関係の知識は、設備関係の仕事やビルメン業界で働くにあたり、避けては通れない分野でもあります。

現に設備管理の仕事をしていると、図面を見て配管の系統や、どこから水が漏れているかの判断も必要ですし、深夜に水漏れなどのトラブル対応では、応急処置も必要になってきます。

そんな時に、給排水の配管の簡単な加工と配管の材料の知識があれば、ある程度仕事ができるようになります。

職業訓練のビル管理技術科では、基本的な配管の名称や簡単なPCを使った図面作成などの知識の習得ができます。

職業訓練の先生が、一から丁寧に教えてくれるので心配はいりません。

 

電気工事の基礎的な知識と電気工事の配線作業!

建物の保守管理で一番必要な知識が電気設備です。

電気科で勉強したことがある人は大丈夫ですが、電気の事が全くわからないという人もかなり居ます。

ビル管理技術科の電気工事の基礎的な知識では、電気工事に使用する工具の名称や電線の種類、法令関係などの知識と技能の習得がメインになります。

この過程で、二種電気工事士の資格取得に向けた座学と実技も毎日みっちり練習できるので、二種電気工事士の資格の取得を目指すには、最高の場となります。

二種電気工事士の国家試験は、筆記試験は勉強だけで合格できますが、実技試験はかなり練習を積まなければ合格が厳しい試験でもあります。

練習用の配線や器具などのキットもネット販売されていますが、値段も高くもったいないので、ビル管理技術科でしっかり練習する方が良いはずです。

ビル管理技術科なら電線は使い放題ですし、専門の電気担当の先生が細かなところまできっちりと指導してくれるので、うまく活用したいところです。

 

消防設備の基本的な知識の習得!

消防設備も建物には必ずありますし、建物の安全を確保するためには必要です。

職業訓練における消防設備の基本的な知識は、国家試験の消防設備士の資格取得に向けた、受験テキストを使って連日行われます。

消防設備士の資格の区分は1類から7類までありますが、ビル管理技術科では消防設備士乙種4類の受験参考書をメインに学習することになります。

ビルメンや設備管理の仕事をするのであれば、消防設備士乙種4類の資格は取得しておきたいところです。

 

冷凍空調の理論(冷凍機・ボイラー関係)

ビル管理技術科の訓練内容で、特に難しく理解するのが大変な分野です。

冷凍空調といっても、冷凍機」「ボイラーの機械の構造と理論、そして法令関係の座学がメインになります。

私が初めて冷凍機の基本的な理論を初めて聞いたときには、めまいがしたのを覚えています。

ボイラーにしろ冷凍機にしても、大きなビルには熱源と呼ばれる熱を発生させる冷凍機やボイラーが大抵あるので、機械の仕組みや基礎となる知識が求められます。

冷凍空調の理論で学ぶ内容で、

第三種冷凍機械責任者

二級ボイラー技士

の国家資格を取得する事が可能です。ビルメンで働くために、ぜひ取っておきたい資格になります。

 

最後に・・

職業訓練 ビル管理技術科では、このような訓練内容でビルメンに必要な知識と、基本的な技能を身につけることが可能になります。

もちろんビルメンになるための、必要な資格を取得するための座学も多いです。

ビルメンになるための国家資格の取得は、毎日家に帰ってからも数時間勉強しないと合格できません。

本気でビルメンや設備管理の仕事をしたい人は、半年間(6ヶ月)の職業訓練期間中に4個から5個の資格を取得してビルメンに転職してきます。

ビルメンは資格が重要な業種なので、資格勉強が大切かと思います。

 

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