職業訓練

ビル管理技術科で取得可能な資格とは?

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ビル管理技術科で複数資格を取得してビルメン(設備管理)へ転職!

職業訓練校は最近では、「ポリテクセンター」と呼ばれたりしていますが、職業訓練もポリテクセンターも同じです。職業訓練 ビル管理技術科に入所すると、半年間の座学を中心とした設備管理(ビル管理)の仕事に必要な知識を身に付けるべく、連日勉強に励むことになります。

ビル管理技術科で職業訓練を受ける人の大半は、ビルメンとして設備管理の仕事を目指しているのではと思います。現にビルメンで働く人の割合は、職業訓練経由でビルメンになる人が多いのも確かです。

ビル管理技術科で学んだ知識はビルメンで役立つ?

私は設備管理(ビルメン)業界で働いていますが、ビル管理技術科の職業訓練を受講してビルメンに転職したときに、役に立った!と思ったことは正直ありません。

というのも、ビルメンで働く設備管理の仕事では、ビル管理技術科で教えて頂いた事の全てが知っていて当たり前、できて当たり前だからです。

職業訓練 ビル管理技術科で教わった内容が、役立たないと言えば、言葉に語弊があるように思うのですが、個人的に思うのは、「ビルメン(設備管理)の仕事をする上での必要最低限の知識と技術」は身に付きます。

ビル管理技術科で教わることは、ビルメン(設備管理)の初歩的な基本的な内容になるので、本当の大変さはビルメン(設備管理)業界に転職して働き始めてからです。

ビル管理技術科で取得可能な資格について!

ビルメン(設備管理)の就職や転職には、実務経験が必要なところも多いですが、基本的に資格があれば探せば見つかるのがビルメン(設備管理)業界です。

ビルメン4点セットってよく言われる資格ですが、ビルメン(設備管理)する上での最低限の資格と知識を証明するために、職業訓練 ビル管理技術科では、半年間で最大5種類の設備管理の資格を取得することになります。ビルメン4点セットと言われる、ビル管理技術科で取得可能な資格について書いてみたいと思います。

二級ボイラー技士

第三種冷凍機械責任者

二種電気工事士

危険物取扱者乙種4類

消防設備士乙種4類

ビルメン4点セットとは、一般的には上記の5つの資格のうち、「消防設備士」を除いた4つの資格をビルメン4点セットと呼んでいます。

人によっては、「第三種冷凍機械責任者」を除く4つの資格をビルメン4点セットという人もいますが、個人的には消防設備士が必要ないかと思います。

設備資格4点セットはビルメン向け!

二級ボイラー技士

二級ボイラー技士の資格があれば、ボイラーの運転や点検ができるようになる資格です。

しかし最近では、ボイラー技士の資格が不要の貫流ボイラーが多くなってきているので、ビルメン仕事の検針や運転管理には不要になりつつありますが、ビルメン(設備管理)業界では、古い建物やビルも多いので二級ボイラー技士の資格は、もうしばらくの間は必要になるはずです。

職業訓練のビル管理技術科では、座学と言われる知識面の勉強を2週間から3週間程度行われます。
二級ボイラー技士の受験テキストや過去問題をメインとした、二級ボイラー技士の国家試験に合格するための座学と言えます。

職業訓練の講師の先生が合格できるコツや、短期間で二級ボイラー技士の試験に合格できるテキストなどを配ってくれたりするので、二級ボイラー技士の資格は必ず取得しておきたい資格です。

二級ボイラー技士の資格手当で貰える金額!

三種冷凍機械責任者

通称「三令」と言われたりする資格ですが、この資格は高層ビルなどの熱源関係の資格になります。正直、ビルメン(設備管理)で働いていると「なぜこの資格が必要なのか?」疑問に思うことがあります。

ビルメン(設備管理)で働く作業員が、冷凍機やチラーの故障を直せるはずもないので、三種冷凍機械責任者の資格があっても意味のないように感じます。

この三種冷凍機械責任者の資格は、機械を修理する訳ではないですが、空調機と言われるエアコン関係の仕組みや、空調理論の知識がビルメンではとても必要です。

ビルメン(設備管理)の面接の際にも、三種冷凍機械責任者の資格を持っていない人と比べると、ある程度の高評価を得られるのは確かです。

これからビルメン(設備管理)業界で働くのであれば、絶対に取得しておいたほうが良いと思います。

第三種冷凍機械責任者の国家試験は、年に1回しか行われないので、事前に申し込みや日程の確認をしておかなければいけません。

三種冷凍機械責任者試験 勉強方法のコツ・参考書・勉強期間

二種電気工事士

新たにビルメン(設備管理)業界で働くために必要な、ビルメン4点セットの中でも一番というか特に重要で必要な資格が二種電気工事士の資格です。

年に1回(前期と後期どちらか選べる)の国家試験ですが、職業訓練 ビル管理技術科の授業で、二種電気工事士の筆記試験対策も実技試験対策も全て出来るので、普通に二種電気工事士の資格を取得する事が可能です。

二種電気工事士の実技試験においては、普通に受験する人は練習キットや配線、工具などで平均4万円から5万円程度の費用がかかります。

職業訓練 ビル管理技術科では、講師の先生が合格できるまできちんと教えてくれるので、二種電気工事士の資格の取得も出来るはずです。

ビルメン転職に有利な二種電気工事士の資格!

危険物取扱者乙種4類

危険物乙種4類といえば、ガソリン関係の仕事でも必要になっています。

ビルメン(設備管理)で働くと、非常用発電機の燃料の確認や燃料タンクの点検時に危険物取扱者乙種4類の資格が必要になります。

私が職業訓練 ビル管理技術科で危険物取扱者乙種4類の資格を取得した時のテキストが、初心者にも分かりやすくて先生の授業内容だけで合格出来た気がします。

実際危険物取扱者乙種4類の試験は、「三日間勉強するだけで合格できる!メチャクチャ簡単!」などという人もいますが、騙されてはいけません。ネットなどの噂と違い、意外と難しいのが危険物取扱者乙種4類の資格です。

消防設備士乙種4類

消防設備士乙種4類の資格は、建物(高層ビルなど)の火災報知器や煙感知器、炎感知器などの火災設備についての資格です。

今の時代は消防法がうるさく、消火設備や火災設備のない建物は存在しません。ビルメン(設備管理)で働くのであれば、消防関係の知識は必須となるので出来れば取得しておきたい資格です。

消防設備士の資格は、ビルメン(設備管理)で働くのであれば、正直あってもなくてもどっちでも良い資格とは思うのですが、ビルメン(設備管理)の採用面接でのアピールのために、頑張って取得してみたい資格です。

職業訓練 ビル管理技術科では、消防設備士乙種4類の国家試験に合格できる座学の内容となっているので、地域によって内容は若干違うと思いますが、大体3週間程度毎日授業を受けることになります。

3週間授業を受けた上で、自宅でも毎日勉強すれば、1ヶ月で消防設備士乙種4類の試験に合格して、資格を取得する事が可能になります。

消防設備士乙種4類 試験体験談!

消防設備士を全種類取得!「乙種1類」の合格に役立つ情報を提供するよ!

最後に・・

ビルメン(設備管理)の仕事がしたくて、職業訓練 ビル管理技術科に入校したのであれば、上記の資格のうち最低3つは半年間の職業訓練期間中に取得しておきたいものです。

職業訓練のビル管理技術科で授業を受けるのは、資格取得のためであるとも言えます。

ビルメン(設備管理)業界は、資格が大きな力となる世界です。未経験でビルメン(設備管理)の仕事をするのなら、一つでも多くの設備関係の資格を頑張って取得して、ビルメン(設備管理)で働きましょう。

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