職業訓練

職業訓練受講までの流れをわかりやすく解説!

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退職者や失業者の再就職に向けた職業訓練!

仕事を辞めてハローワークで新しい仕事を探していても、なかなか見つからない!
そんな時に、公共の職業訓練もひとつの選択肢に入ってきます。

そもそも、職業訓練って一体何でしょうか?

職業訓練とは?

職業訓練とは、雇用保険を貰いながら新たな仕事をする上でのスキルを身につけたり、新たな仕事をする上での必要最低限の資格の取得を目指します。そこで習得した技能や資格を活かして、新しい職種の仕事を探すことになります。転職するための大きな武器となる資格取得を目指し、公共の職業訓練を受講する人が増えてきています。

職業訓練は、訓練を受けた期間は職歴とみなされるので、就職活動においても力になってくれます。退職や離職した人が早期再就職に向けた、最低限の基礎知識・技能を習得して、新たな仕事にチャレンジするための訓練の場です。

職業訓練では、様々な科目の訓練が行われていて、未経験や無資格の仕事でも、頑張れば就職や転職することができるようになります。

失業して職業訓練を受講すると、雇用保険が延長してもらえるメリットがあり、就職や転職先を探しながら職業訓練を受講する人が増えて来ています。

当然ながら、仕事を探している人でないと職業訓練は受講できません。仕事を探しているという事を、最寄りのハローワークの職員に伝え相談をします。
この時に、職業訓練を受けたいと話してみても良いかもしれません。

職業訓練の期間は、3ヶ月、6ヶ月、1年という形で、受講する地域と科目によって違いがあります。どうせ職業訓練で毎日知識の習得に励むのなら、人気があり今後将来的に役に立つ職業訓練を受講したいものです。

今回は、職業訓練の受講までの流れと概要について、書いてみたいと思います。

職業訓練の種類とコースの内容とは?

職業訓練には、様々な種類と科目があります。

☑ 機械

☑ 金属加工

☑ 電気設備・通信

☑ 建築

☑ 自動車整備

☑ ビル管理技術

☑ 造園

【民間委託コース】

☑ OAビジネス

☑ 医療・経理事務

☑ IT関係

☑ 介護・福祉サービス

こんな感じの職種や内容で、職業訓練が行われます。

職業訓練の受講するコースによっては、34歳以下や29歳以下などの年齢制限をしているコースもあります。
職業訓練の期間や、細かな内容は各都道府県によって違いますので、ご自身のお住まいの近くで検索してみると細かな情報が分かります。

ビル管理技術科で取得可能な資格とは?

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職業訓練の受講対象者・受講条件について!

職業訓練の受講対象になる人は、職業安定所(ハローワーク)に求職の申し込みをしていて、失業中ということが条件になります。現在仕事をしていて、退職予定のない方は当然職業訓練を受講することができません。

基本的には、雇用保険受給資格者が対象になります。

職業訓練を受講する手続きと流れ!

☑ ハローワークで求職の申し込みをする

☑ 窓口の相談員に職業相談をする

☑ 相談員から「受講支持」をもらう

☑ 受講の申し込みをする

☑ 希望の職業訓練が開催する見学会に参加する

☑ 職業訓練校の担当者が実施する、筆記試験・面接試験を受ける

☑ 後日、自宅に合格通知が届く

☑ 職業訓練校にて訓練が開始

ハローワークの窓口で相談員に職業相談をする!

ハローワークで、窓口の相談員に職業相談をします。
この時に、事前に自分で調べておいた職業訓練のコースと内容を伝えます。

失業保険の絡みがあるので、職業訓練受講の日程は事前に調べておく必要があります。

相談員から「受講支持」をもらう!

ハローワークの窓口の相談員から、受講支持というものを貰います。
受講支持とは簡単に言えば、あなたが職業訓練を受講する必要があると認めてもらうことです。

転職するための熱い気持ちと、前向きな気持ちを伝えるだけなので、そんなに難しいことではありません。

訓練受講の申し込みをする!

自分の受講したい職業訓練のコースが決まったら、窓口の相談員に職業訓練の受講の申し込みをします。

申し込みをする前に、窓口の相談員にしっかり話を聞いておきましょう。

職業訓練の申込方法について!

申込方法は、自分の住んでいる地域のハローワークで申し込み手続きをして、説明を受けます。

簡単に言えば、自分の家から近いハローワークに出向き、職業訓練の○○○科を受講したいのですが・・と言えば、ハローワークの担当職員が丁寧に説明をしてくれます。

職業訓練の受講申込は、必ず本人がハローワークに出向き、申し込みをする必要があります。

お父さんやお母さんなどの身内の人の代理申請は行っていないです。

職業訓練を受講中の生活費は?

職業訓練を受講していると、給料が貰えない代わりに雇用保険から失業手当が支給されます。
職業訓練を受講していても、生活ができなければ本末転倒です。

雇用保険で支給される金額は、複雑な計算方法で決定します。目安としては、前職での一ヶ月分の給料の6割程度です。なので、毎月支給される金額は、人それぞれ違ってきます。

職業訓練受講中は、少しですが生活費として雇用保険から失業手当が出るので、安心して受講することができます。
毎月支給される失業手当は、職業訓練が終了する日まで継続して支給されます。

職業訓練校が開催する見学会に参加する!

職業訓練校の見学会は、週に1回程度行われています。職業訓練校によって多少の違いがありますが、窓口の相談員に日程を教えてもらい、見学会に参加します。

見学会に参加すると、どのような訓練が行われているのかを見ることができます。

訓練内容の不明な点や、疑問の相談にも乗ってくれますので、職業訓練の見学会は行く価値があります。

職業訓練校の担当者が実施する、筆記試験・面接試験を受ける!

職業訓練の受講は、簡単な筆記試験と面接があります。
職業訓練といっても、遊びに行くわけではありません。

個人のやる気や学力、面接の対応などを見て判断されます。

ポイントは、就職に対する前向きな気持ちと、今すぐにでも仕事がしたいと伝えることが大切です。
職業訓練は定員が決まっているので、それ以上の応募があれば、面接と筆記試験で選ばれることになります。

会社都合で退職した人は、比較的優先して職業訓練を受講できる可能性があります。

職業訓練の選考方法について!

職業訓練を受講するためには、面接と筆記試験といった試験が行われます。

何のために筆記試験と面接が行われるのかというと、希望する職業訓練に適応できる基礎的な知識・学力があるかのテストと、普通に問題のない人物かどうかの確認の意味でもあると思っています。

個人的には、筆記試験と面接の選考方法の選考基準が分からない気もします。筆記試験である程度の学力があれば良いので、条件が整っていれば普通に誰でも職業訓練を受講できるということです。

選考試験日の筆記試験といっても、ビックリするくらいに簡単な計算問題や、国語の漢字の読み書きレベルです。中学校程度の基礎的な問題ばかりなので、勉強してまで用意する必要はありません。

私が職業訓練の筆記試験を受けたときは、簡単すぎて正直ビビった位です。
筆記試験が行われたあと、面接が始まります。

職業訓練の面接は、担当の講師の人が行います。
私が実際に職業訓練の面接で質問された内容は以下のとおり。

☑ なぜ職業訓練の○○○科を受講したいのか?

☑ 所持している資格・免許は何か?

☑ 自分が受講する職業訓練で得られるメリットは何か?

☑ 自分が受講する職業訓練で取得出来る資格と受講の内容について説明できるか?

☑ 再就職に向けて、どのように考えているか?

私の場合は大まかにこのような事を質問され、10分程度で終了しました。

職業訓練の面接に向けて、自分の受講する訓練内容や概要について、公式のパンフレットで事前に確認してから面接に挑むことがとても大切です。(ネットで情報を仕入れておくのもアリ!)

この時の筆記試験と面接の結果は、合格通知として自宅に郵便の封筒で送られてきます。(不合格の場合は不合格通知のみ。)

合格通知の封筒には、必要書類がたくさん入っているので、事前に目を通して記入できる部分は記入をしておくことが望ましいです。入所してから一気に記入すると、結構大変。

後日、自宅に合格通知が届く!

職業訓練の面接の合格・不合格は自宅に郵送で送られてきます。
当然、不合格の場合は理由などは記載されていないので、ダメだった場合は諦めるか、別の職業訓練に申し込みをすることも可能です。

職業訓練 ビル管理技術科の訓練内容は本当に凄いぞ!

職業訓練(ポリテク)の合格通知が自宅に届いたらするべき事とは?

入所式のあと、職業訓練が開始!

職業訓練の開始日には、「入所式」が行われます。
学校で言うと「入学式」みたいなものです。

この日から、職業訓練が始まります。
技術とスキルを身に付け、転職や就職の第一歩となります。
あくまで最終目標は「就職」なので、職業訓練で日々技術を磨いて頑張ってください。

職業訓練が始まった時の受講時間について!

職業訓練が始まると、小学校や中学校のように1時間目から6時間目までの、受講時間が決まっています。

9:30から15:40の間で時間が決まっていて、私が受講した職業訓練は50分授業のあとに10分休憩があるといった流れでした。(訓練場所や受講コースによっては若干の違いがあります。)

職業訓練自体は基本的に、平日のみの受講になります。土曜・日曜・祭日は休みになることが大半です。

職業訓練の期間は?

職業訓練の期間は、受講する内容や科目によって様々です。
短い期間の職業訓練では、3ヶ月といったものもあります。

一番多いのが6ヶ月といったコースです。
探せば1年や2年といった長期に渡る職業訓練もあります。

職業訓練 受講のまとめ!

☑ 職業訓練とは、退職や離職した人が新たな仕事にチャレンジするための訓練の場です。

☑ 失業して職業訓練を受講すると、雇用保険が延長してもらえるメリットがある。

☑ 訓練の受講対象になる人は、求職の申し込みをしていて、失業中であることが条件。

☑ 職業訓練の受講申込は、必ず本人がハローワークで申し込みをしないといけない。

☑ 訓練受講前に、面接と筆記試験が行われる。

☑ 筆記試験と面接の結果は、3日後くらいに自宅に郵送される。

☑ 基本的には平日の9:30から15:40の間で職業訓練が行われる。

☑ 再就職先や仕事が決まれば、いつでもすぐにでも訓練をやめることができる。

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職業訓練の流れとしては、このような感じでした。これから職業訓練を受講して、新たな仕事を探される方の参考になれば嬉しく思います。

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